ponkotsu☆sugar blog

日々のキリトリ日記です。

6.愛情と哀情

映画村のストラップを見るたびに、少し優しくなれる。

 

 

 

苦手な人と話すときは、相槌だけ。故意に話は広げない。

別に嫌われたっていいや、他人だし。ってマインドで日々ストレス回避をしてるけど、

”家族”となれば話は別だ。

 

私は、幼い頃から現在に至るまでに受けた理不尽なことを忘れられない。

いわゆる、シタ方は忘れてるけど、サレタ方の哀情は根深い。

これほんと。リセットボタンがあればいいのに!

 

 

私は母が好きです。

 

 

そりゃ親子だから、時には喧嘩して、お互い傷つけあうこともある。私も間違えるし、親だから間違えないってことはない。同じ人間だし。

分かってはいるけど・・・

 

根付いた哀情をどっかで成仏させたいわけ。

まぁ、謝ってもらいたいっていうか、同じことは二度としないで!ってくぎを刺しときたい。アナフィラキシーショックおこしちゃうから。危ないし。

 

 

一緒にお酒飲んでホロってなってるときとかに、ちょっと軽く探ったりする。

 

「あーそういえば昔こんなひどい事言われたけど、覚えてる?私忘れられなくてさーー。あれってやっぱり、しんどいこととかあった時期だったりしたー?あ、このチーズおいひぃねー」

って。こそっと。ドキドキしながら。

 

 

「覚えてないそんなこと」

 

 

 

・・・うん

 

え?

 

覚えてないんだ。

 

 

「え?じゃあ、あれは?兄貴がやったのに勘違いして私にぶちぎれてきたやつ!もう、私じゃないっつって何回も説明してんのに無視されてきつかったー(笑)あれって結局次に日に兄貴帰ってきてから、あー俺だよってなったよねー!てか、私謝ってもらってなくね?」チラリ

 

 

「覚えてない。なに?ママを責めたいの?しつこい、あんた」

「はいママが悪かったです」「悪いのはどうせママですーこれでいいですか」

「もうあんたと話したくない」

 

 

・・・

あ、いや、そんなつもりじゃ・・・ただ、成仏させたくて・・・

怒涛のコンボ技をくらいぽんこつ一気に赤ゲージ。

 

 

泣きながら親友に電話かけて、「また、お母さんと喧嘩したぁ・・・」

さくっと慰めてもらって、オレンジゲージまで回復。

 

 

それから、、、

 

気まずいし、明日、向こうが落ち込んでたら、ごめんねって言おう。シュミレーション考えよう。えーと、まずは、おはようからかな?無視されたらどうしよ・・・

ぐるぐるぐるぐる、頭の中で長い夜をすごす。

 

 

翌日、チュンチュン小鳥がさえずるなか、

 

母「ぽんこつ、起きなさい!朝ご飯できたよー」

何事もなかったように、接してくる母。

 

 

 

え?

 

あれ?昨日のは夢・・・?

 

腫れた瞼を頑張って見開いて、新しい哀情の誕生を味噌汁をふぅっとしてお祝い。

 

家族って他人より難しいなーってね。

 

 

けど、私は母が好きだ。私の母は料理もお裁縫もとっても得意!

今でも、「明太子のさといものコロッケ食べたいなー」とか言ったら、送ってくれる。

段ボールいっぱいにいろんなおかずをつめてくれて、隙間にキッチンペーパーとか便利グッズとか忍ばせてくれる。

 

ドラクエってゲームのスライムってキャラのマスク作ってほしんだけどーって言ったら作ってくれる。色はなんでもいい!って伝えたら、届いたマスクはレモンスライムだった。2回スーパーにつけていった。

 

 

私の母が昔勤めていた会社が経営不振で、給料が未払いの時があったらしいのだが、

ちょうど会社で雇っていたインドネシア人の方2人のビザがきれるとかで、

 

”とっても優しい子たちで、家族を養うために日本に来ているのに、給料もまともにもらえずインドネシアに帰すのはあまりにもかわいそう!

ママはこの二人を自腹で京都に連れて行ってあげることに決めました!”

って連絡がきたことがあった。

 

どこか行きたいところがあるか聞いたら、京都に行きたいっていうから、あんた大阪だし近いから、同行してくれない?って。

 

めっちゃ尊敬した。母、すげーって。日本人の鏡だよー。

どこでもお供します!ってなった。

 

30代半ばのインさんとドネシアさん(名前は忘れた)と、母と私。

4人で映画村行って、カラオケ行って、韓国料理食べて遊んだ。

ドネシアさんは、カラオケで「青春アミーゴ」歌ってた。うまかった。

 

普通に楽しかった。なにより心が喜んでた。自慢の母だった。

 

新幹線で帰る3人を見送る時に、インさんとドネシアさんが私に袋を渡した。

 

”映画村のストラップ”だった。

 

「ありがとう、ぽんこつさん」

 

泣きそうだった。

韓国料理屋で、イスラム教でお酒は飲めない二人の前でマッコリをかめで注文してがぶ飲みしてごめんなさい。

 

 

 

部屋に置いてある映画村のストラップを見るたびに、マッコリを思い出す。

 

・・・っじゃない、

 

母は優しい人なのだと。

 

 

あ、心があったかい。なんかいろんな哀情が成仏した気がする。

 

 

 

母の愚痴ばっか書いてたけど、いいところも書いてバランスとらなきゃ!なんかモヤモヤするーって思ってたけど、

 

・・・ブログはじめて良かった。

 

fin.

 

5.生活残業残響

私は、生活残業ができない。

 

うちの会社は、グレー。ブラックでもホワイトでもオフホワイトでもない。

給料は安いけど、福利厚生は普通で有休もとりやすい。

そして、暗黙の了解で生活残業が許されている。

 

なので、給料の安さを生活残業で賄う人が存在します。

 

午前中ネットサーフィンして、午後には動物の動画みてるやんけッ!って人も、定時近くなったら急に大忙し。

 

全然いいと思う!会社がいいっつってんだもん。見逃し三振。

 

ただね、さぼってるくせに電話に出なかったり、共通の仕事を無視するって点では、ぽんこつ怒ってますよ。

こちとら、事務所の入り口から一番離れてる席だってのに、「郵便でーす」の声に誰も反応しねーの。

 

なんでだよ。

 

 

端から端へと猛ダッシュ。走って生まれた風で、たぶん壁掛けのカレンダーとかちょっと揺れてる。

 

入社してもう10年、ずっと下っ端。もう下っ端のプロ。新しい女子社員が何人か入ったけど、全員ちょっと年上。

 

なんでだよ。

 

かわいい後輩ほしいよ。

ぽんこつさん、相談したいことあるんですけど今日仕事終わり飲みにいけたりしますか?」って言われたい。

 

二つ返事でOK。予定キャンセルしてでも話聞くし、なんなら今日泊ってく?ってお泊りの準備までできてるくらいには後輩に飢えてる。

 

だけど後輩ができたからって雑用は全部あんたの仕事だからねーなんて傲慢な態度には絶対にならないよ私はね!!!!!!!

 

まぁ、後輩できないんですけどねー

 

 

とにかく、本題は生活残業ができないってこと。

 

 

ゲーム脳だから。

 

 

ポケモンだってドラクエだって、いかに効率よくレベル上げするかってことに命燃やしてきたからね。

 

昔のRPGにありがちな、旅の途中に仲間増えるのはいいけど、なんでお前LV.1なんだよ。っていうね。出会うまで何してたんだよって、ちょっと呆れるやつ。

今から次のステージへ!ってこっちボルテージ上がってたのに、ちょっと前の町まで戻ってあんたのレベル上げからだよ。ったく。

 

兎にも角にも、会社では効率よくタスクをこなしたい。

よって、まず仕事が定時までに片付いてしまう。だから、本当に残業しないといけない状況以外は定時ぴゅーんです。

 

けど時々感じるんです。”こいつはいつも定時で帰るな”って心の中で思ってるやつがいる雰囲気を。

そして、それに対して”ほら、この子ゆとり世代だから仕方ないですよ”って無言で返してる雰囲気を。

 

昔、まだメンタルの防具が鉄装備とかだった頃は、そんな雰囲気を感じ取ってちょっと気まずくて・・・

共通で使うパソコンとかプリンターとかを「まだ使います?使わないなら電源切って帰りますねー」って最後にその作業をするであろう人にちょっとだけでも配慮して帰るようになったんです。

 

そしたらね?ちょっと急いでて、善意でやってたその電源OFF作業をせずに帰っちゃったことがあるんですよねー。(基本は最後に使った人がOFFする)

 

次の日、

 

 

50代おじさんから、

ぽんこつちゃん、昨日電源おとすの忘れてたから代わりに切っといたよー」

 

 

 

って言われたの。

 

 

 

え? は?

 

いつからだか私固定の仕事になってたみたい。

して、それをわざわざ私に伝えて、何て言われたいの?

わー!たすかりましたぁって言われたいの?

普通のことを普通にしただけの人に?

なんて欲しがりな人なんだ!!!

 

 

ってことがあった。

善意でやってることは、自分の仕事になってしまうんだ・・・

 

 

「あれ?え?いつのまに私の仕事になってたんだ?まぁ了解です。ありがとうございましたッ☆」

 

 

 

・・・かわいくない女だって?別に、愛嬌とかふりかけとか全然振りまくれますよ?

だけど、自分の好きな人にしかそういうパワーは注がない!!って決めてるから。

もったいないし疲れるし。

 

男性の方は、会社の年下女性に癒しを求めるとかぜっっったいやめてほしい。

優しくしたくても、もうぽんこつのライフはゼロなの!!

 

あー、、せいすい!せいすいくれたら何とかなるかも!あと猫。

「笑う」とか「世間話を聞く」とかもMP消費するんで。

「愛嬌」なんてチャージ技だし。

 

だから、「せいすい(十四代吟醸)あげる!おつまみは作れよー」とか、「せいすい(山崎12年)あげる!氷買って帰れよー」とかだったら、

次の日は、

「せいすいめっちゃ効きました!!全回復です!!こんな良いせいすい知ってるなんて、しゅごいぃ!また、欲しいですぅ!色々、教えてほしいですぅ!」

ってチャージ技「愛嬌」が発動するでしょうね。

 

 

 

 

猫が職場にいるなら、私は・・・私は・・・もう家に帰れないかもしれない

 

                                                                                                                                          fin.                 

 

 

4.薬指の火傷やけど

今朝、ヘアアイロンで左手の薬指に軽い火傷。

 

思い当たる節がある。これはバチがあたりました。

 

昨日のブログで、ワキガの人は悪い!みたいな書き方してしまって反省、反省。

生まれ持った性質を否定しているわけではありません。

人から何か指摘を受けた時に、少しでも思い当たるところがあるのならば、(頭ごなしのお叱りは無視)自分の中で一度考えて、改善を試みてもいいんじゃないか?

ってことでした。

言葉って難しい。

自分が生きている中で誰の言葉を聞くのかって。

自分の言葉を一番聞いてるんですよね。優しい思考で、思いやりの言葉をいつも選びたいです。

 

最近、購入してから本棚に寝かしていた、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読みました。

”異物として排除されないように普通を装う努力をする”女性視点のお話でしたが、共感できるところも結構あって…

生きづらさを感じている視点を通して世の中を見ると、勝手に他人を評価する人達の気持ち悪さがすごくて…

自分はそうならないようになりたい。

 

芥川賞受賞作なので読んでみようって感覚だったけど、この作品を芥川賞に選ぶ人たちって、すごいなぁって。なんか勝手に嬉しくなっちゃった。

ものすごい数のジャンルの本に触れて、いろんな角度の意見を受け止めてる精鋭達でしょ?

絶対、おもしろクレバー集団に違いない。

 

ふふふ

 

先日、母の愚痴電話を流し聞きしたぽんこつですが、よぼよぼ祖父のお世話の大変さは現場でふんばっている母にしか分からないし、実の父親といえど、汚れちらかしたトイレの掃除はさぞ大変だろうと、Amazonで使えそうなトイレグッズを何個か購入し、実家に贈りました。

 

届いたであろう昨日に電話をかけたんですけど、

 

ぽんこつ「使えるかどうかはわからないけど、少しでも掃除とかが楽になったらと思って。よかったら試してみてね」

 

母「ありがとう。届いたよ。けどね、もうアイテムでなんとかできるレベルじゃなくてー、送ってくれたやつも見てみたけど、おじいちゃんが足ひっかけたりしてもいけないしー、まぁ使い道、考えてみる」

 

みたいな流れで、それからまたちょこっと愚痴聞いて終わった。

 

ぽんこつ「あーなんかごめんね。使えなかったら捨ててもらっていいし、まぁ大変って話きいてたから、気にかけてるってことだけ伝えときます」って電話終了。

 

なんかさーせん。

とりあえずGW帰省してる間は、わたくしめに掃除お任せください。ってかんじで。

 

 

……

 

 

 

 

 

ねぇ、そこは

「ありがとうー使ってみるね。気にかけてくれてありがとう。これでまた、おじいちゃんのお世話頑張れるよ!」

みたいな事、嘘でも言ってほしいところだよ。ぐぬぬ

 

 

あ、ダメダメ、あしだまなちゃんが言ってた。

 

裏切られたって感じるのは、勝手に期待しているから。

そう、人に期待をするのは自分自身なんだから、これは私が悪い。

深呼吸、深呼吸、アンガーマネジメント。アーメン。

 

アーメンアーメン。

あぁ、辛いラーメン食いてぇ。昨日ワイン飲みすぎた。

昨日仕事終わってから友人宅にもっていくワインを高島屋で見繕ってたら、ベテラン販売員ってかんじの方がサッときて、「お手伝いしましょうか?」って。

紹介されたものを言われるがまま購入してしまう流されやすい私は、「いや、大丈夫ですありがとうございます」って!

やらせはせんぞー!って固い意志でブロック成功。

したのもつかの間。「贈答ですか?ご自宅用ですか?」って販売員再登場。

 

やっぱベテランつえーって。

 

小さい声で「自分で飲む用です…」て返事したら、あれよあれよと

「とってもおすすめのもの、ありまーす!ぜひお試しくださーい」って。

 

あ、試飲できるのかな?って。考えてる間に、おすすめコーナーへ誘導されてました。

 

試飲どころか、なんかワインのことなら私におまかせムッシュって感じのフランス人の店員でてきた。

「フルボディの辛口ならこれ、トッテモオススメ!フランスで今買おうとしたら1万以上シマス。ここでは3,000円。コンナコトもうナイです!」

って見つめられながら言われて、フランス人と目を合わすことに慣れてない私はほぼ無意識で「それください」って言ってた。

「1本でいいの?」って2回くらい聞かれた気がする。

丁重にお断り。今日の所は1本で大丈夫です。

 

 

ねぇ、試飲は?

 

 

まぁそんな経緯でGETしたワインが本当においしくて、ほぼ一人で飲んでしまった。

やるやんムッシュ。また、買いに行こう。

4切くらい残ってたけどお腹いっぱいすぎて、一切れももう食べれませんーって友達の家に置いて帰った成城石井のスモークサーモンが今猛烈に食べたいよ。

 

 

そういえば、

 

最近、気になってたアニメをイムさんと見てます。

『王様ランキング』

すげーいい。もっと早く見ればよかった。

主人公のボッジの純粋さに胸打たれる。打たれすぎる。

それに比べて自分の汚い心…ってなる。

 

アニメ見ながら、こいつ怪しくない?こういうやつは絶対裏切るよ!とか言ってたら、めっちゃいい人だったりする。ごめんよ疑って。

いつから私はこんなん疑い深くなったんだろうーやだやだ。

 

胸アツになるシーンが結構あって、涙があふれてしまいます。

年取ったら涙腺弱くなるわーとかいいながらイムさんの方みたら、俺もちょっとやばいわーってウルウルしてんの。

 

 

天使かよ。

 

 

 

ほんで、子供もおらんくせに2人で、これ小学生とかに見せたらいい教材になるよねー、道徳の勉強になるよねーとか言って。

 

ほっこりはんです。

fin.

3.イム彼氏

ぽんこつです。

 

私と彼氏は同じ会社に勤める、同い年です。

勤務地が違うので、普段電話くらいしか関わることはないんですけど、

会社の愚痴を共有できて3150!

彼の愚痴も理解してあげられるので、お互い慰めあってます。

 

彼はお酒も飲まず、ギャンブルもしない、自分のほうが出勤時間が遅いときは私を職場まで送ってくれて、退勤が早いときは迎えに来てくれます。

逆に私はお酒大好きなんですが、酔いつぶれても介抱してくれるオプションまでついてます。

お互い共通の趣味がゲームなので、よく一緒にゲームします。

韓ドラだって、ドロドロ愛憎劇だって、一緒に見てくれます。もはや親友です。

 

そんな彼を一度だけ母に合わせたことがあります。

帰省をする私を彼が車で送ってくれたことがあり、その時に一緒に食事をしたのですが、そもそも同じ職場(花形の営業ではない)と伝えていたことからすでに、

”認めんぞ、こんな職業の人は母は認めないから仲良くはしませんから”

という覇気がでてました。

 

その日、無難に食事会は終わったのですが、母の彼に対しての失礼な態度が許せず、それから彼の話も母にはせず、会わせることもなくなりました。

 

それから4年は経ったんですけど、母と話している様子では、いつの間にか別れていて私に彼氏はいないと思っているようです。

 

残念だったなマザーボス。

 

まぁ、何でもいいけど!

私の平和な生活が脅かされなければそれでいい。

 

ちなみに彼には、母の”昭和論おしつけヒステリックボンバー悲劇のヒロイン”な性格は伝えているのですが、ぽんこつちゃんのお母さん、コワイね…といいながらも、私が母から電話攻撃を食らった後には話をきいて慰めてくれます。

 

どっちが親だか。

 

少し前は母の性格を変えられると思っていたところがあって、

(やっぱり何かで見たけど、20歳こえたら基本的な性格は変わることはないねって今では分かってる)

私が優しく指摘すれば、性格も改善されて、いい関係を築けるのではないかと努力していた時がありました。

自分の気持ちを押し殺して、優しく、刷り込み教育ばりに私だったらこうするなー。とか、私だったらこう考えるなー。とかしつこく言ってたんです。

母も、そういう考えもあるわねーなんて大人しいときもあったんですけど、長くは続かないもので…

こっちがめちゃくちゃ気を使って接してるのに、”あんたはいいよねー”

とか言われちゃったら、さすがの私も気付かないゴリラには制裁したくなるわけで、

 

ぽんこつ「ママ、毒親ってしってる?」

 

母「知らない」

 

ぽんこつ「一回調べてみなよ。ママの事書いてあるよ」

 

こんくらいのボディブローはいれさせてもらってます。

けど、ほぼ言い逃げ。心臓ばくばく!

書いてあるよ、の”よ”の時点でもう玄関から半分でてる。

 

 

だって、こえーもん、、、

 

 

 

まぁ、案の定、母はぶちぎれますけどね。

 

だけど大丈夫。昔とは違って今は自分のお城(アパート)があるから。

 

 

かかってこい。

こちとらもう30歳こえてんだっての!

社会にもまれてもまれて、強くなってんの。泣いてただけの頃とは違うっての。

 

、、、

 

 

あ、やばい、マザーボス合鍵もってたわ。

 

社会にもまれても、30超えても、未だに一番怖いの母。

親って丸くなるって話だけど、いつ丸くなるのさ・・・!

 

 

最近、性格っていうのも、ワキガの人が自分では気付けないってのと一緒だよなって思うわけです。

あれって結局周りに迷惑かけちゃう前に家族とか周りが教えてあげないとって感じでしょ?

 

それなら、すでに迷惑被ってますので言わせていただきますが、あなたの性格、あまりよろしくないですよってのも言っちゃっていいわけじゃん?

特に、年食った身内なんてなおさら近い人間が伝えないと!

 

よくある、親に向かって何言ってんだ!みたいな、親には言っちゃいけないルールっておかしいよね。

てかあれは、親側が自分たちに都合がいいように使ってる節あるよね。

 

例えばさー、

 

「お父さんくさいんだけど、あっちいってよ」

→親に向かって何言ってんだ!

 誰のために汗水たらして働いてるんだと思ってんだ

 

こういうのも賛否両論じゃない?

くさいんだけどのくさいが、子どもとしては、勇気を出した一打だったかもしれんわけでしょ?

”やっとお父さんに臭いって言えた。自然に言えたかな?”みたいな。

 

けど仕事終わりだってなんだってワキガじゃなくたって臭いもんは臭いよな。

 

生ごみだって、お命頂きました。って感謝されたって数時間たったら悪臭放って、打って変わって厄介者扱いでしょ?

 

やっぱり臭い人が気を使うべきだよ!!答えが出そろいました。

逆切れするお父さんアウト!

 

 

こういうのもあるかもねー。

 

「お母さん、そういう言い方やめてよ」

→親に向かって何言ってんの

 子供が私に指図をするな!

 

これとか最悪じゃない?親の言うことに口答えするな!言う事だけ聞いてればいんだよ!ってことでしょ?家畜じゃん。

「人権」ってかかれた掛け軸、トイレとかに掛けとかないと、マインドコントロールされちゃいそうだよコワイ。。

私が絶対正しい主張お母さんもアウト!

 

 

 

最近読んだ本に書いてあったよ。自尊心と他尊心は同じでなければならないと。

 

私は自分を甘やかしたいから、自尊心と他尊心を同じレベルにまでは無理かもしれないけど、他人を受け入れるってすごく大事ってのは分かる。けど、考えれば考えるほど深かった。

母が私の考えを尊重しないから私たちの関係には歪ができた。と思ってたけど、最終的には、そんな母をも受け入れないといけないって話ってことだよね?

 

 

ムリムリムリムリムリムリw

そんな理不尽な話ないからルール作ってほしい。

 

他人を尊重する努力、歩み寄る努力をしなかった方は有無を言わず相手を受け入れなければならない。

 

ほーん。これはなかなかいんじゃない?これがいい。

そんな世界になればいいなって心に留めておこう…

 

最近こんな妄想ばかりしてます。

 

 

なにが言いたいかって、彼氏が仏って話。

 

私の仏彼氏。今後登場時はイムさんにします。

私の自己肯定感をアゲアゲにしてくれるイムさん。

毎日かわいい?って聞いても、かわいーよぉ!と返してくれます。

私の作るご飯には、外食せんでもこれ食べれるって最高。とか言ってくれます。

お腹いっぱい食べた後は、あー幸せ。と言ってくれて洗い物してくれます。

 

 

天使。

 

生まれてきてくれてありがとう。合掌。

彼のおかげで毎日心の平和が保たれております。

 

fin.

 

 

2.時代じゃなくて性格の問題じゃない?

母親と性格が合わない。これってどうする?

 

小学校低学年の頃から家に父親はいなくて、私が高校生の時に離婚しましたって聞かされたんです。ずっといなかったし、いないことで苦労した記憶もないんで、へぇ~って感じでした。

父親不在の理由は単身赴任って聞かされてたけど本当は他に女作って出て行った感じだと推測。

母からハッキリとは聞かされてなく、お酒が入ったときに小出しに出てくる父親エピが結構キツイ。

養育費をもらってなかったらしく、じゃあもっと早く離婚しとけばよかったのにっていうびっくりもだけど、

忘れられないのが、「父親は携帯の番号を変えてなかったから、一応あんたの高校入学とか大学入学の報告はメッセージ送ったけどなんの反応もなかった」ってやつ。

 

面と向かっていかに愛されてないかを聞かされるのは大ダメージだったな。

まじかー。えーそれいっちゃうー?ってなかんじで、

新しいパターンすぎて不意を突かれてちょっと泣いたと思う。

 

母親の口癖は「私は女である前に母親だから」でした。

今思えば、”私はあんな父親とちがっていい母親でいないといけない”って自分に言い聞かせてたのかしら。

 

父親がいないからといって不自由させたくないってので、私と5歳年上の兄は温室でぬくぬくと育ち、お金のありがたみとか社会の厳しさを知らずに育ちました。

そんな母の頑張りのおかげで、私は母子家庭なのに大学までだしてもらったんです。しかも高校も大学も私立。今思えばなんて親不孝。

祖母の援助がかなりあったと思うけど…

 

なのに、なのに…兄が闇おちしやがって(警察にお世話になる系)、とにかく頭に血が上るタイプらしく、私が小学校~高校生の時は本当に大変だった。家帰ったら、逆パカされた携帯と割れた窓と倒れた食器棚。とか。

どうして一緒の環境で育ってそうなるの?って今でも不思議…

「パパのかわりに僕がママを守る」ってルートにはいる必須アイテムどっかで落っことしたんか?

 

兄は現在バツ2。更にそこから子連れの方と再婚。こじれすぎでしょ。

生きてる世界が違いすぎてよくわからんけど、尖ってた頃から比べると十角形くらいにはなったからよかったねって感じ。

何角形まであんのかなって調べたら

四十二億九千四百九十六万七千二百九十五角形 らしいです。

あ、これは兄が完全な丸になるまでに死んじゃうわ。

 

そんな兄なのに、うちの母親って長男贔屓がすんごかったんです。

お兄ちゃんはOKだけど、あんたは女だからダメっていうのがとにかく多かった。

 

解せぬエピソードがあって、

兄が反抗期まっしぐらの時、私家でモンスターファームっていうゲームしてたんです。

CDを読み込ませたらモンスターが誕生するっていうやつで、家じゅうのCDを集めてモンスター誕生させて楽しんだ翌日に事件があって、

 

兄『俺のグランツーリスモ(車のゲーム)がないぃぃぃぃぃ。もう家出ていく。』

って、兄がキレて発狂して家でていった事があって。

 

あたいが、ゲームの本体からグランツーリスモのディスクを出しちゃってただけなんですけど。沸点低すぎんだろと。何言っちゃってんのよと。そこにあるじゃんって。

 

その時に、母から『お兄ちゃんが出て行ったのはあんたのせいよぉぉ』って泣きながらぶちぎれられたんですけど、

 

 

まことに?ほんとに言ってる?それほんとに私のせいだって言ってんの?って思ったのを覚えてる…

 

ぜってぇぇちがうだろぉがよぉぉぉー。ふざけんな。

 

 

 

兄が高校生の時だから、私11歳とかか。荷が重いっての。

そんなに悪い事したのかなってすげぇ病んでたわ。

今からでも謝ってほしいわほんとになんなの。

 

その時に、こんな家族は狂ってる。ってハッキリ思った。

 

 

そんな兄のことを母はずっと、"あの子は本当は優しい子で"”付き合った友達が悪かった"”彼女が悪い”"嫁が悪い”ってとにかく誰かのせいにしたい感じでした。

 

客観的に物事をとらえられない人っているんだなーって。

でもそれが母親ってきっつい。。

 

兄の二人目の嫁とはわりと仲良くしてたので母が兄嫁だけを悪く言うのが許せなくて、一度母に「お兄ちゃんのレベルを考えて。嫁いでくれる人がいるだけで万々歳ではないか?」といったことがあります。

 

鬼の形相でワインの空瓶投げつけられました。

自分の兄のことをよくそんな風に言えるなと。お前は子育てしたことないからなにもわかってないと。

〇されると思ったね。

 

子育てしたことない私でも、人に向けてビン投げちゃいけないことは分かるぜ。

 

 

現在33歳のぽんこつですが、GW、お盆、年末、必ず祖父の家に帰ってます。

友達と年越ししたことないです。

祖父母が生きているうち(祖母はもうお星さまになりました)は、できるだけ一緒に過ごしたいと。今はそうしてきてよかったなって思います。

 

ですが、先ほどのワイン瓶〇害未遂のような事件が、帰省してる時に起こるんです。

私、母親と二人の空間恐怖症なんです。

自分の意見をいうと、ヒステリーおこされて泣かれて、母がそういうモードになったら自分の部屋がない祖父の家には居場所がなくて、さっさと大阪の自分のお城(アパート)に帰ってやりたいんですけど、祖父がかわいそうだしなって。

 

 

 

あーもうすぐGWだなー。今年は喧嘩にならなければいいのですが…

ヒステリックタイム以外はいい母親なんですけどね。

 

 

逆に母が大阪にやってくるときは、親友が一緒にいてくれるんです。

”おばちゃん大阪来るん?ほんならまた喧嘩なるんちゃうん?二人にならんように泊りにいこか?”って。神かよ。

母も友達とは馬が合うので(K-POP好き)ノリノリで女子3人で過ごしましょって過ごせます。

 

出会う周りの人には本当に恵まれていて、神様が帳尻を合わせてくれてるんだなーって感じます。

 

 

 

はい。ここからが今日書きたかった話です。前置きなっが!

 

先日、仕事が終わって家に帰りご飯を食べ、彼氏とさてゲームしますかぁ。

って時に母親からの着信。

 

現在、母は出戻って田舎で祖父と老猫と暮らしてるので、夜着信があるとさすがに何かあったかと心配になり、通話。

 

出ると、愚痴愚痴愚痴。

パートで勤めてる会社の社長のパワハラがたえられませんって愚痴。祖父のおもらし問題でうんざりとか、どうして私だけがこんな目にあわないといけないの。私が何したっていうのよって泣きながらぶつけられて…

 

あーやべー。電話でたの、しくったなーって。

 

横目で彼氏にごめんねってして、スピーカーにしてタバコ吸いながら適当に相槌して、2時間くらい。

 

途中で母が、”あんたもこんな話きかされてストレスだろうけど、言っていく所があんたしかいなくて”とか言うんですよ。

 

 

 

うんうん、え?

・・・ちょっと今なんて?あんたもこんな話きかされてストレスだろうけど、

って言った?

 

 

あ、わかっててやってんだーそれ。

 

 

 

今まで散々、子供のために生きてきたとか、子供の迷惑にならないようにとは思って生きてる。とか、あんたのためを思って言ってるとか、親ってそういうもんよって。そのドラマどこで見られます?ってくらいに振りかざしてた理不尽な正義になにがあったんだよ。

 

 

子どもがストレスをうけるとわかっててのその所業。確信犯じゃないっすか。

もしもーしお巡りさんここです。この人わかってて困らせてくるんですー。

結局、自分の事しか考えてないってことっすよー。

頼むから自分の機嫌は自分でとれるようになってほしいですよねー。って。

 

 

悩みとか、自分の還暦仲間とかに聞いてもらってよーって話。

家族とか親戚とかめんどくさい友達の愚痴を私に言ってくるんだけど、身内のネタも、不倫してるとかっていうおばさん友達の愚痴も聞きたくないっつーの。

 

更には、余計な意見は言わないで!あんたは聞くだけでいいって言うから、(地獄かよ)

悩みは仲いい友達とかに聞いてもらったら?って言ったことあるんですけど、

 

 

「あんたと違って他人に家の事ペラペラ話さないから。田舎は基本そうだし、そういう時代だったし。あんたはいいよねー」みたいな事言われた。

 

 

おいおいおい。

プライド高くて相談できる友達いねーだけだろーが!!!!

時代?時代なら大和撫子の精神をなんで持ち合わせてねーんだよ。

都合が悪くなったら時代のせいにすんのヤメロー!!!

 

って、言ってやりたい。

 

こういうときこそ、大好きな長男に助け求めて慰めてもらえよって感じなんだけど、長男は今の奥さん(知らん間に籍いれてた)との間に子供を作る気はなくて、なおかつ奥さんの連れ子がいるって事実を知った時点で母の中から長男の霊圧が消えたっぽい…

 

「おにーちゃんはあんなんだし、もうあんたしかいない」

 

おいおい待ってくれよホラーかよって。都合よすぎだって。

この期に及んで、兄弟ランキングの順位入れ替わったって嬉しくないっつーの。

 

 

 

「私は女である前に母親だから」ねぇー

かっこいいとは思うけど、還暦迎えて、話し相手してくれる人がおらんくてセンチメンタルジャーニーで娘に泣きながら電話かけてくる母親かぁ。んー

 

想像してみよう

 

~母、再婚チャレンジしてパートナー探して、新しいパパが出来てた未来~

 

ぽんこつ、今年のGWは新しいパパと旅行行くから、あんたは友達と旅行でもいったら?」

うんあり!!全然あり!!あたしそこらへんの理解ちゃんとあるよ!!

いってらっしゃい!!

 

 

~母、愛は捨てて金持ちおじーさんと一緒になった未来~

 

ぽんこつ、誕生日おめでとう。パパからプレゼントのバーキンだよ」

パパ、ありがとう大好き。

うん、いけるぞ!知らんおじんでも全然いける!!

長生きしてよねって、手とかにぎっちゃう。

 

 

妄想が過ぎた。

 

とにかく、母に依存されては困る。大変なのはわかるけどもね。

 

私の人生なんだから。

時々吐き出しながら、かわいそうでも突き放すことも大事だよね!

やっぱり、子が巣立った後とか、年取ったら特に心のパートナーは必要なんだなと思いました。

母にパートナーができますように!!!!それがいちばん!!!!

 

ぽんこつは、自分の人生をつぶされないように頑張ります!

fin.

1.はじめての日記

はじめまして。ぽんこつです。

 

誰かに見てもらうために日記ブログを始めたわけではないのでこの挨拶が適切なのかは分かりませんが、本日より、自分の中に湧き出た「言いたいけど言えない」を記録していこうと思います。

書きたい気持ちが先行していたので、とにかくブログというものの知識がない!!

これから色々な方のブログにお邪魔させていただこうと思います。

別に誰もこんなぽんこつ日記は見ないだろうけど、なんか久々に新しいゲームはじめた感覚の、あのワクワク(笑)

 

とりあえず、ブログを始めた私の今は33歳OL。

7年くらい付き合ってる彼氏とは、おそらく前世で親友だったのでは?ってくらい仲良し。結婚は私の母親(ラスボス)が弱るまでは様子見です。

 

高校卒業から親元を離れ、大学から一人暮らしを始めそのまま就職。

のんびりのんびり日々を生きて、今に至ります。

日記を始めようと思ったキッカケは、普通って何なんだろうって思っちゃったからです。

20代後半まで自分のことを、中の中、もしくは中の下。THE普通。平凡。

それでいいし、それがいい。

って思って生きてきたんですけど、もしかしたら違うのか?って。

 

普通に生きていれば自然に結婚もして子供も生まれるもんだと思ってたんですけど、

あれ?もう何かそろそろ私の出汁も賞味期限とかの問題じゃなくて消費期限の方きてないか?って。

 

なんか色々めんどくさくて避けてたしわ寄せが、来てます。

 

親友(女)も独身なんだけど、

『うちに子育ては無理!産まない!自由に生きる』って断言してて、

カッケー。って思う。

 

私まだそこまで決められないよー。

 

ってことで、

これから自分がどうなっていくのか。日々なにを思って、どう選択していくのか。

頭の中を整理するためにも日記をつけていこうと思います。